パニック障害!?僕にパニック症状が現れたときに行なったこと。




僕は超感覚カウンセラーという立場上、人様からは「精神状態が常に良い人」「精神状態が悪くなっても改善する方法をすぐに見いだせる人」と思われていることが多々あります。

決してそんなことはありません。

先日歯医者さんに行ってきたのですが、ちょうど思い出したことがありましたので、今日はパニック症状についてお話していこうと思います。

数年前、歯医者さんに行かなければいけない状態になり、治療に通っていました。

恥ずかしながら僕は歯医者さんが大嫌いでして、予約日の何日も前から「嫌だなぁ嫌だなぁ」という不安などのネガティブが心を支配し始めます。

とくに注射が嫌いなのですが、ある日先生から『はい、じゃあちょっとチクッとしますからね〜』と言われて『は〜い』と答えたと同時に、目の前が真っ暗になり、大量の脂汗のようなものが全身から出始め、めまい、動悸、焦りなどが僕に襲い掛かってきました。

なんとか注射が終わり、麻酔が効くまで数分の待ち時間の段階までは進むことができたのですが、症状が一向に治まりません。

「万が一先生が戻ってきたときにまだこの症状が続くようであれば、少し休ませてもらえるようにお願いしよう・・・」

心の中でこう考えていると、少しずつ症状が治まり(視界がひらけるような感覚)、脂汗も引いていく感じになりました。

結果的には先生にも告げることもなく、無事に治療も終わりその日は何事もなく家に帰りました。

さぁ、ここからが大変だ。

この日なんとかなったのは不幸中の幸いなのですが、問題はここからです。

一度歯医者さんでこのようなことが起こると、次の治療のときにも今回の症状が出てしまうんじゃないかという強い不安が頭の中に残ってしまいます。

家に帰ってから必死に考えました。

なぜあのような症状が出たのだろうか。

そこまで強い不安があったのだろうか。

歯医者さんのなにが嫌いなのだろうか。

できる限りいろんな疑問を挙げてひとつずつ自分の気持ちを考えてみました。

そこで浮かび上がったものは、「痛みに弱い」「歯医者さんそのものが苦手」「空間が苦手、緊張する」というもので、これらの気持ちに正直に向き合うことにしました。

自宅で行なった決死のトレーニング

気持ちが分かったところで問題は解決されません。ここからは、次回以降の歯医者さんでパニック症状が出ないようにするためになにができるのかを考えました。

そこで歯医者さんの環境を思い出して、自宅でその環境と同じ状態にすることはできないか?と思い、雰囲気、置いてあるものなどを思い浮かべました。

すると、あるひとつの光景を思い出しました。

それがこの画像です。

Windows PC スクリーンセーバー「バブル」

治療する席(ベッドのようなあれ)の真正面に大きいモニターがあって、いつもこのバブルのスクリーンセーバーが稼働しているのです。

「これだー!!!」となり、僕は「このスクリーンセーバー(バブル)」と「これを見たら精神が安定するという感情」をリンクさせることにしたのです。(ちなみに僕が行っている引き寄せ超感覚では、これを「意思」と呼んでいます)

まず僕のパソコンのPCでこのスクリーンセーバーが表示されるように設定し、時間があるときにはずっと眺めるようにしました。

そのときに「良かった、これを見たら安心できる」と脳に信号を無理やり送り込みます。

次回の治療の日までの数日間、毎日毎日繰り返しトレーニングを行ないました。

パニック症状からの脱却

次の治療の際には

「これだけトレーニングしてきたし、リンクさせたから絶対大丈夫だ!それに万が一また症状が起きたら先生に言って休ませてもらえば済む話。むしろそれを言っちゃったほうが、なにか痛みを和らげる治療法を提案してくれるかもしれないし!」

とポジティブに考えつつも、リスクの回避だけは考えて治療に挑みました。

結果は驚くほどに何事もなく終了。もちろん注射もしましたし、キーンキーンと耳元でレゾナントする例の機器もやりました。

エンパス体質ということもあり、当時は本当に未熟だった僕は雰囲気や人、状況に支配されてしまうことが多かったため、電車の中でパニック症状に陥ったりしたこともありました。

その都度このような方法を使って「なんとかしてきた」感じです。

引き寄せ超感覚(引き寄せの法則)

ちなみにパニック障害、不安障害などの行動療法として用いられている方法で「暴露療法(エクスポージャー法)というものがありますが、今回僕が行なった方法と少しだけ似ている部分があります。

暴露療法というのは、高所恐怖症であれば何度も高所に行って身体を慣れさせる方法、今回の歯医者であれば、毎週のように歯医者に行っていれば歯医者自体に嫌悪感が少なくなるかもしれません。

ただ僕は歯医者に何度も行くような生活にはできればしたくなかったので、暴露療法と引き寄せの法則を融合させることにしたのです。

引き寄せの法則(引き寄せ超感覚もこの考えは同じです)では、「(A)と(B)を意思付けることにより(C)を得る」というものがあります。

つまり、「スクリーンセーバーのバブルを見たら(A)精神が安定する(B)ということを意思付けることにより、症状緩和・パニック症状が無い生活(C)を得る」という流れになります。

「パニック症状が無い生活」を引き寄せることで、歯医者さんでのパニック症状を改善することができました。

無理のない範囲でご参考に

僕は重度の方と比較した場合には軽度の扱いになる思うので、数日間で改善することができました。

パニック症状に関わらずもしあなたが今何らかの不安や困難に直面している場合には、今回例で挙げた「暴露療法」や「引き寄せの法則(意思付け編)」を試してみてはいかがでしょうか。

もちろん病院に行っている方は先生の指導の元で行なってください。(自己流はかなり危険です)

精神疾患を患っていない方で軽度な不安や困難がある方は効果的な場合があります。

引き寄せの法則は自己流では少し難しいと思うので、その場合は引き寄せの法則を扱うコンサルタントやカウンセラーに依頼をするか、無理のない範囲で暴露療法から考えてみてください。

 この記事を書いた人
関根 浩平(Sekine Kohei/CekineCo)
コムコナ合同会社CEO/超感覚カウンセラー/マインドプロデューサー/起業プロデューサー

詳しいプロフィール

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