人が嫌い、人が怖い|【境界性パーソナリティ障害が治った彼女の今の思い】




こんにちは、関根です。

以前、境界性パーソナリティ障害が治った彼女が(病気と診断されたときから治ったときまでの様子を6つに分けて記事を公開しました。

上のリンクからお読みいただけますので、どうぞご覧ください。

今回は、彼女が境界性パーソナリティ障害に苦しんでいたときの生活を自ら綴ったブログをご紹介し、僕からのコメントも添えていきます。

他人の目が突き刺さる

まずは彼女が書いたブログをご覧ください。

彼女のブログ:「人が嫌いです。」の記事へ

 

僕もこの気持ちはすごくよくわかります。

実際に、エンパスを上手にコントロールできなかったとき、電車の中の人のマイナスエネルギーを吸い取ってしまいパニック症状になったり、吐き気や頭痛に襲われたりすることが何ヶ月もありました。

症状的には自律神経失調症のようなもので、脳神経外科でも「自律神経が乱れている」と言われたので、もしかしたら自律神経失調症だったかもしれません。

僕の場合は幸い「人の目が怖い」というのはありませんでしたが、人混みは今でも好きではありません。

エンパスのコントロールとオンオフを今はできますので、他人のプラスエネルギーをわけてもらうことはできるのですが、やはり人混みは疲れますからね。。

 

彼女のように、「人が嫌い、怖い、他人の目が気になる」というのは一般的には「自意識過剰」と呼ばれたりしていますが、その根本に存在するのは「自信、不安」などの感情です。

彼女の場合は職場に向かう電車の話でしたが、行き先も肝心で、「気分が嫌になる予測のできる場所」に向かうときにとくにこのような感覚をおぼえやすくなります。

さらにたった1人ということで、誰かを頼れない不安、自分1人でどうにかできるのかという不安など、心の中がネガティブな感情で支配されてしまいます。

ここで「大丈夫、いける!」と自分を鼓舞することでなんとか乗り越えられる場合もありますが、気持ちだけでは時すでに遅しのことも多いです。

こういうときは「なんで自分はこうなんだろう」と落ち込むのではなく、「こういうときもある」とうまく切り替えてしまうほうが負のループに陥りにくくなります。

自分の感情や思考を作るのは自分ですからね。

ただ「慣れる」ではなく成功体験を増やす思考

慣れることはもちろん大切ですが、ただ慣れることに意識を向けてしまうと、嫌な気持ちに慣れてしまう可能性が高くなります。

それよりも成功体験を増やすほうが克服の糸口になりやすいのですが、成功体験というのは大きな勇気が必要です。

昔の僕のように電車に乗るとパニック症状に陥ってしまうのであれば、気分が良いときに1駅だけ電車に乗って試してみるなどです。

1駅が大丈夫であれば2駅、3駅と増やしていくことで成功体験が積み重なります。

基本は「小さなことから徐々に」が成功体験をつくる鉄則ですので、人が怖いのであれば、LINE、電話、10分だけ出かける、1時間だけ街に出るなどのステップを自分でつくり、それに沿って成功体験を増やしてみてください。

このような精神的なものは1日、2日でどうこうできるものではありませんし、体調や気分によっても結果は大きく変わります。

長い時間をかけてじっくりとやっていく気持ちでどんどん前に進んでいきましょう。

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 この記事を書いた人
関根 浩平(Sekine Kohei/CekineCo)
コムコナ合同会社CEO/超感覚カウンセラー/マインドプロデューサー/起業プロデューサー

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