闇から光へ|境界性パーソナリティ障害が治った彼女の言葉①




こんにちは、関根です。

このブログで既にカミングアウトしていますが、僕の彼女は境界性パーソナリティ障害でした。

精神疾患の場合は「完治/治った」という基準が難しく、症状が落ち着いても再発の恐れがあることから、お医者さんでも「完治」という言葉はほとんど使わないそうです。

骨折などはレントゲンなどで治っているかがすぐにわかりますが、精神は肉眼では見えませんもんね。

境界性パーソナリティ障害の特徴と2年でほぼ治った彼女の話

2018.04.11

上の記事で彼女の病気と僕が1年かけて行った改善法の全体像を書いていますので、まだお読みでない方はぜひ先に読んでいただけるとよりイメージが伝わりやすいかと思います。

彼女の言葉

さて、その彼女が去年ちょっとしたブログを書きましたので、症状がとくに強かった頃の様子、心の中などを実際に彼女の言葉(ブログ)をご紹介します。

※ちなみに、文章が苦手過ぎるという理由で、今現在はブログは更新していません(笑)

彼女のブログ:「境界性人格障害、治りました」の記事へ

 

この記事は「境界性パーソナリティ障害が治ったぞ!」ということをタイトルにした記事なので、内容は病院の先生から『治ったよ』と言われたときの気持ちがメインです。

このとき僕はこんな質問をしました。

関根
先生に『治ったよ』って言われたとき、どういう気持ちだった?

すると彼女はこう答えました。

彼女
なんだろ。こう、目の前がパッと明るくなった感じ!暗闇にいたけど、やっと光が見えた感じ。トンネルの中みたいな。

境界性パーソナリティ障害に苦しんでいた頃はまさに闇の中にいる感じだったようで、それがかなり苦しかったみたいです。

自分を信じ、進み続ける

ちなみに病院の先生から『治ったよ』と言われたのが2017年05月で、その後すぐにFacebookで公開。そして2018年05月現在、もちろんリストカットなどの自傷行為は一切していません。

どうして治ったか私なりの分析。
多かれ、少なかれ、必ず治る、絶対治してやるって信じてた。

そして、どの精神疾患にも言えることなのですが、この言葉がすごく重要です。

彼女は最初、僕といれば病気が治ると思っていて、僕としてはどうしてもその考えを辞めてほしかったので、最初の数ヶ月は「大丈夫と思っていたら大丈夫。そして病気を治せるのは自分しかいないんだよ」と彼女を洗脳し続けました。

僕といれば病気が治ると思ってもらえるのはすごく嬉しいことではあるのですが、それはただの自己満足であって、彼女を依存させてしまうだけです。

なにか(物)に、そして誰かに依存している以上は精神疾患は絶対に治らないんです。

個人的な話をさせてもらうと、このバランスを取っていくのがすごく最初は難しくて、彼女だからこその僕の気持ちが加わってしまいそうになります。

すると、すべてを甘えさせてしまいそうになるんです。あれもいいよ、これもいいよって。

たとえば依存もそうです。

彼女に『俺に依存してくれていいよ!』って言えたらどんなに自分の気が楽か。自分の心を鬼にして、彼女に厳しく伝えなければいけないこともたくさんありましたし、「自律」を見越しての言動をしていく難しさに何度も直面しました。

これが身内とお客さん(カウンセリングやコンサルティング)の違いですね。

僕も日々勉強、そして日々学びです。

家族や恋人や友人だからこう伝えて、お客さんだからこう伝えるといった一貫性がない思考や発言は信用と失うと思っていて、相手が誰であってもどんな関係であっても、ブレることなく今後も居続けられるように学び続けていきます。

診断から治っていくまでの様子

さて、彼女がブログの中で「境界性パーソナリティ障害と診断されたとき」から「治ったとき」までの様子をここから5つに分けて記事を公開していましたので、僕のブログでも1つずつそれぞれの解説等をしていきます。

境界性パーソナリティ障害に苦しんでいる人、そしてそのご家族や恋人にとって少しでもお役に立てればと思っていますので、ぜひお読みください。

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