境界性パーソナリティ障害の彼氏との正しい別れ方




こんにちは、関根です。

境界性パーソナリティ障害の彼氏と現在付き合っていて、別れ方で悩んでいる女性もいらっしゃるかと思います。

別れたい理由はいろいろあるとは思うのですが、女性の場合は結婚などの将来を意識したときに急に不安になって別れたいと思い始めたのではないでしょうか。

境界性パーソナリティ障害の彼氏との恋愛の鉄則は、「別れるなら早く」「別れないなら支え続ける決心」です。

というわけで今回は、境界性パーソナリティ障害の彼氏との正しい別れ方についてお話していきますね。

境界性パーソナリティ障害とは

まず、境界性パーソナリティ障害についてです。

境界性パーソナリティ障害、または境界性人格障害(BPD/ボーダー)とは、気分の波が激しく感情がとても不安定、物事の良し悪しを両極端に判断したり、強いイライラ感が抑えられないといった症状を持つ精神疾患です。

境界性パーソナリティ障害の彼女との正しい別れ方については下の記事で詳しく書いています。

境界性パーソナリティ障害の彼女との正しい別れ方

2018.05.11

境界性パーソナリティ障害の彼氏との別れ方

境界性パーソナリティ障害の彼氏とあなたはどちらも依存をしているかと思います。

別れようと思っても、彼氏のことが心配でなかなか別れる決心がつかないこともあるのですが、それは「愛」ではなく「情」です。

もしすでに愛がないのであれば、彼氏のためにも、あなた自身のためにも勇気を出して別れるべきです。

境界性パーソナリティ障害の彼氏はいずれはその病気を克服しなければいけません。

冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、あなたの優しさが彼氏の病気の克服の妨げになってしまうことがあるのです。

彼氏があなたの優しさに甘えている以上、彼氏の成長はとても遅く、場合によっては後退してしまいます。病気を克服していくためには、苦しいことを乗り越えていくことが絶対条件なのです。

そして彼氏との別れ方は「彼氏のためにハッキリと」です。

曖昧な言葉、中途半端な気遣いがそこにあってはいけませんし、本当に彼氏のことを想うのであれば自分自身の気持ちを強く持ってください。

女性が別れを告げる際に「あなたにはもっと良い人がいる」と言う人がとても多いのですが、境界性パーソナリティ障害の彼氏にはこのような言葉はNGです。

どんな口実を作っても、どんな正当な理由を言っても、激しく暴れたり泣いたりといった乱れが必ずあります。

「別れたい」「別れよう」以外の言葉を言うのであれば、彼氏の問題点や課題点を毅然とした態度(口調)で伝えてあげてください。

例えば『人に甘えてばかり居てはダメ。自分の人生を良くするのも悪くするのも自分自身だよ』など、あなたの主観的な意見ではなく、彼氏を客観的に見た上でのアドバイスをしてあげてください。

境界性パーソナリティ障害の思考

境界性パーソナリティ障害の思考は男女問わず「自分がこうなったのは誰かのせい」という強い念を持っています。

気持ちはわかりますし、実際に家庭環境によって病気が発症した場合もあるでしょう。

しかし、犯人探しをしてもなにも解決することもなければ誰かのせいにしている限り幸せにもなれません(=病気を克服できない)。

境界性パーソナリティ障害の人と接する人はこのことを伝え続けなければいけません。

誰かのせいにしているからこそ甘え、誰かのせいにしているから心が荒(すさ)みます。

「病気になってしまったものをあれこれ考えても仕方がない。自分がこれからどうすれば病気を克服し、自分の人生を楽しいものにできるのかを考えよう」

この思考が本人の中で芽生えたときに、病気への克服の旅がはじまるのです。

つまり、病気であることを認め、その病気から逃げずにまっすぐ向き合っていくということです。

別れても別れなくても伝えてあげてほしい

別れる決心がついている女性もまだ別れる決心がついていない女性も、彼のためにこれらを伝えてあげてください。

暴言を吐かれるかもしれませんが、本人は心の奥底では「救ってほしい」という気持ちを持っています。「わかってるんだけど納得ができない」という反発する心もあるのでとても複雑な心境なのです。

実は病院の先生や病院で受けるカウンセリングでは、これらのことはあまり教えてくれません。

教えてくれたとしても、長年カウンセリングに通っていてある程度の症状が収まっている人にだけだったりします。

彼氏はいつかは自分の力で病気を克服し、これからもっともっと幸せになっていってほしいと思いませんか?

それに気付かせてあげることが本当の優しさなんだと思います。

甘えさせることは簡単ですし、目を背けることも簡単です。ですがそこにはマイナスになることはあってもプラスになることはありません。

別れるとしても、「別れるんだからもう彼氏がこの先どうなっても良い」なんて冷たいことは思わずに、一度は愛した人だからこそ最後にあなたができることをしてあげてください。

それを見返りの心を持たずに行なうことができれば、きっといつか、あなたに大きな愛でどこからか返ってきます。

どんなときでも彼氏を支えてきた女性は本当に大変だったと思います。

彼氏が自暴自棄になれば何とかしようと言葉で支えたり、彼氏が優しくしてくれるときも心のどこかでは素直に彼に甘えられなかったり、普通の恋愛ではなかなか味わえないような経験をたくさんされてきたと思います。

これらの経験は今後のあなたの人生において役に立つことばかりです。

別れを決意したとしてもどうか自分を責めないでください。あなただからこそここまでできたんだと思います。

境界性パーソナリティ障害の彼氏に心から感謝をし、今後のあなた自身の幸せを信じ自信を持って歩んでいってくださいね。

お知らせ

僕の彼女は境界性パーソナリティ障害を患っていました。彼女と出会ってから克服までの流れは大まかに下記の記事でお話しています。

境界性パーソナリティ障害の特徴と2年でほぼ治った彼女の話

2018.04.11

そして、決してお医者さんは推奨しないであろう方法・戦略で僕が境界性パーソナリティ障害だった彼女に行なったことなどを詳しく書き綴ったコンテンツを公開しました。

タイトルは、『境界性パーソナリティ障害の彼女と本気で向き合った2年間』です。

多くの方に真似をされてしまってはいけませんので、ブログでは書くことのできないことがこのコンテンツには書かれています。

「病気を治す参考」にはならないと思いますが、彼女の心の叫びを感じ取った鑑定方法や彼女が大暴れしてしまったときの対処法なども含め、できるだけ時系列に沿って書いています。

有料コンテンツではありますが、病気で苦しむ方や親御さん、境界性パーソナリティ障害のパートナーを持つ方にぜひ読んでいただけたらと思っています。

またご購入者様限定で18,000円相当の特典をお付けしております。

 

その他、境界性パーソナリティ障害の記事一覧は「こちら」からご覧いただけます。