こんなスピリチュアルカウンセラーは怪しい!偽物に騙されないための3つのポイント




こんにちは、関根です。

イギリスでは主流のカウンセリング技法であり、ショーにもなっているスピリチュアルカウンセリングですが、日本でも「スピリチュアル」という言葉に関しては認知度も高まってきました。

しかし認知度が高まるに連れて、お金儲けのためだけにスピリチュアルカウンセラーと名乗り、有りもしない事実を述べて相談者の恐怖心を煽いだり、低級な霊に支配されたレベルの低いカウンセラーが増えてしまいました。

怪しげな服装、怪しげな水晶などのアイテムも一般の人からすると「怪しい」と思ってしまうものですよね。

僕は生まれつき超感覚的知覚やエンパス、テレパスという個性を持っています。

これらはスピリチュアル能力(辞書では超感覚、超能力の一種とされている)の一種と言われていて、「心理学」や「人相学」などこれらの能力(個性)混ぜ合わせた超感覚カウンセリングというカウンセリングを行なっています。

ですが、スピリチュアルカウンセラーとは敢えて名乗っていません。どうしても「スピリチュアルカウンセラー」と名乗るのは正直な気持ち、抵抗があるのです。

ちなみに見る人が見れば本物か偽物かどうかはすぐにわかります。

というわけで、誰にでもすぐに見分けられる偽物のスピリチュアルカウンセラーの特徴と騙されないためのポイントを3つお話しますので、今後の参考にしてみてください。

スピリチュアルとは

スピリチュアルという言葉の定義をまずは簡単にご紹介します。

英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する。

Wikipedia:『スピリチュアル』から引用

霊的、霊魂、神と聞くと「はてさて?」や「なんか怪しい」と思ってしまう人もいると思うのですが、スピリチュアルという言葉には「精神的な物事」「精神の」「超自然的な」という意味合いもあるのです。

ちなみに僕は「霊」が視えたり「神」を感じたりする能力はありません。生きている人間の心を感じ取り、それらを読み解いていくことを得意としているタイプです。

超感覚の最大のメリットは、物事の本質を見極める力です。

2018.03.30

上の記事で超感覚について説明していますので、よろしければ合わせて読んでみてください。

偽物に騙されない3つのポイント

さて、ここからはいよいよ偽物に騙されないためのポイントをお話していきます。

ちなみにここで挙げる「偽物」というのは、たとえスピリチュアル能力が本当にあったとしても、「その能力を使った上での真っ当なカウンセリングではない」ということを意味しています。

カウンセリングの本質は、相談者には心に大きな悩みのない日々を送ってもらうこと、悩んでいる人の心の支えになることです。つまり、相談者のために行なうものであり、カウンセラー自身のお金儲けのためにカウンセリングを行なうわけではありません。

ポイント1:依存させる

僕は「依存は身を滅ぼすもの」として捉えていて、どんな依存であってもそれが良い方向へ傾くことは絶対にありません。

お酒、タバコ、ギャンブル、薬物の依存に限らず、人に依存することも良くないことです。

しかし偽物のスピリチュアルカウンセラーは、巧妙な手口で相談者に依存させ、「このカウンセラーがいなければ、自分は生きていけないかもしれない」と思わせることに必死になっています。

手法としては「恐怖心を煽る」が一番多く、「あなたには◯◯の霊が憑いている」「あなたはここで心を入れ替えないと恐ろしい人生になる」などです。

『こんなんで騙される奴おる?』と思われるかもしれませんが、人は大きな悩みを抱えているときや心が弱っているとき、藁をもつかむ思いでカウンセラーに助けを求めてくることがあるのです。

ですから純粋な人や人の意見に流されやすい人、さらには自分自身のことを冷静に客観視できない人は騙されてしまうことがあるのです。

心理カウンセリングであってもスピリチュアルカウンセリングであっても、最終的な目標は「自律」です。

偽物はその自律をさせないようになんとかして依存させ、相談者から取れるだけお金を取ろうとします。

騙されてしまった人に対して「依存するのが悪い」とは言いません。

しかし、特定の人を依存させることはとても簡単なテクニックですから、どんなに大きな悩みを抱えたとしても、どんなに自分の身に不幸なことが起きても、必ず「自律」を頭の中に入れておいてください。

ポイント2:何かを購入させる

『この壺を買うとあなたは幸せになれます』

今ではギャグとして言われることが多くなりましたが、何かを購入するようにそそのかすスピリチュアルカウンセラーも偽物と言えます。

「何か」とは相談者が求めていないのにパワーストーンを買うように言われたり、その他こういうときはこれを書いなさいとほぼ強制のようにそそのかされたりすることです。

これも依存をさせる手段のひとつなのですが、遠回しに「言うこと聞かないと不幸が訪れるよ?」と言っているのです。

僕がこれらを偽物のポイントとして挙げた理由は、これは物に対しての依存であるからです。

本物のカウンセラーは決して「◯◯を書いなさい」「◯◯を身に着けないと不幸になる」というようなことは決して言いません。

というより、そんなことで不幸になるはずがないのです。

物に依存をして、仮にちょっと良いことが起きたとしてもそれは一時的な暗示によるものであって、心からの幸せではありません。

依存していた物がなくなってしまったとき、たちまち恐怖感と喪失感に襲われることになります。

ちなみに例外として、心理的なアドバイスとして着る服の色や持ち物の色や柄などをオススメすることはあります。

例えば、どうしてもやる気がでない人であれば赤や黄色(明るい色)の服やアイテムを、冷静さや優しさ(心の落ち着きなど)がほしい人であればブルーやグリーンの服やアイテムをオススメすることがあります。

これは色の心理学による統計があり、精神的な効果を狙っています。

よく言う「勝負パンツ」のようなものですね。

しかし強制ではありませんし、アドバイスを聞き入れなかったからといって不幸になることはありません。

持つ物、着る物はほぼすべて暗示による効果であり、それに人生が左右されることもありません。

ポイント3:価値観を強要する

人にはそれぞれ価値観があります。

人間は不完全な生き物であって、「完璧な人間」は誰一人として存在しません。

ですから、どんな人であってもその価値観が100%正しいということもありませんし、ましてやその価値観を他人に強要することはあってはいけないことなのです。

依存をさせるテクニックとして、「圧倒的な力」と「圧倒的な魅力」を相手に見せつけるというものがあります。

ですから偽物のスピリチュアルカウンセラーは、自分の価値観をガンガン押し付けてきます。

その価値観が倫理的にも正しいもので、物事の本質をしっかりと捉えているのであればまだ良いのですが、強要する価値観に限ってその根拠をほとんど言いません。

うまくごまかし、精神論や自己啓発を一人で語り始めるだけです。

仮に、相談者の意見や価値観が明らかに正しくないものだったとします。

その場合本物のスピリチュアルカウンセラーは、「なぜその価値観を持っているのか」を感じ取り、「たとえば別のこういう価値観があったとしたら、その価値観についてどう思うか」などを相談者に質問し、その意見や価値観の根本にある原因を調べていきます。

その後、今の価値観のままでいた場合に相談者が今後どうなっていってしまうかなどを論理的に説明し、納得してもらえれば少しずつ思考を変えていけるようにサポートを行ない、納得がいかないのであれば強要せずにその日は提案だけ行ないます。

明らかに間違っている意見や価値観(思考)は、多くの場合幼い頃や大人になってからの大きなトラブル(事件)などが原因です。

ですから心の傷を癒していくことで思考が変わることを信じ、粘り強くサポートしていきます。

意思を持ち、決して流されないこと

3つのポイントを挙げましたが、どれも「言われてみればそうだ」と思っていけだけることばかりだと思います。

スピリチュアルカウンセリングに限らずどのようなカウンセリングでも、たとえどんなに大きな悩みを抱えていても自分の意思を持ち、決して流されないようにしてください。

自分の意思というのは、自分の行く末、目標、なりたい自分です。

ざっくりとしたものでも良いので、「自分らしさ」をなにか1つ持って心の傷を癒すこと、そして問題や困難の改善に励んでください。

自分のことは自分で決めること

何度も書きましたが、「依存」は本当に良くないことです。

人や物に依存をすると、自分の心を自分自身でコントロールできなくなってしまいます。

自分の心は自分でコントロールし、良い状態や成長を自らがプロデュースしていかなければいけません。それは自分自身にしかできないことなのです。

他力本願では成長はありません。他力本願は依存心を生む思考ですので、もし「自分は他力本願な面がある」と自認している人は十分に注意してください。

さいごに

本物と偽物の違いは、人となりや話す言葉にも表れます。

冒頭でも話しましたが、カウンセリングは、カウンセラー自身のお金儲けのためにカウンセリングを行なうわけではありません。

もちろんビジネスですから生計を立てるためにはお金をいただかなければいけませんが、騙したり、必要のない人にカウンセリングを勧めたりすることは間違っています。

ですから僕は、自分を必要と思ってくださる方に対し、必要な分だけご提供させていただくことに決めています。

仕事はカウンセリング以外にも世の中にたくさんあるわけですから、カウンセリングが必要なくなる時代が来ればそれはそれで喜ばしいことです。

この記事を自分自身への戒めとして、1つの仕事に依存しないこと、自分の能力を過信したり依存したりせずに日々学び続けていきます。

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2018.04.03